答えは「吊り橋効果」?!人の幸せを喜べないのは、性格が悪いからじゃない。

家族や友達にいいことがあったときに一緒に喜びたいのにモヤっとすること、ありますよね。
友達はまだしも、家族の幸せさえ喜べない自分は性格が悪いんじゃないか、とかつて私も悩んでいました。

でも人の幸せを喜べないのは、性格が悪いからじゃなくて「ストレスが溜まっているから」かもしれないんです。
今回は、ストレスに気づかないことによる「吊り橋効果」とその対策について書いています。

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ストレスは心身を蝕む

ストレスが溜まると、心に余裕がなくなって些細なことにもイライラしてしまうと思います。ストレスは万病の元です。

体にも直接影響が出てしまって、気だるさ・腹痛・髪の毛が抜ける・肌が荒れる・頭痛など、いろいろな不調の原因になります。

そんな「悪」でしかないストレスなのに、ストレスがたまっていることに気づかずにいてしまうことがありますよね。この「気づかない」ということが怖いんです。

間違えた原因特定:吊り橋効果

ストレスがあると、思考回路はどんどん悪い方に行くし、小さな幸せを感じられなくなってしまいます。でも、自分では気付いていないので、何が原因かわからない。

そんなとき、人は自然と自分の不調の「原因特定」をすると思うんです。原因を特定すると、いつ不調が終わるのかも分かりますし、対策も練りやすくなります。

女性であれば、生理の周期を管理している人も多いかと思います。これも、実はこの「原因特定」にいい働きをしています。イライラしているときに生理周期をみて生理前だということがわかると、「周りの人に今ちょっとイライラしてるから」と伝えておくなどの対策ができますよね。

ところが、ストレスは溜まっていても気づかないことが多いんです。

そこで「原因特定」をしようとしても、本当の原因であるストレスに気付いていなければ、他に唯一考えられる「自分は性格が悪い」ということと繋げてしまうんです。

しかも、ストレスがたまっているときはネガティブになりやすく、自己肯定感も下がりやすいので、この結論にいたりやすくなってしまっているんですよね。
さらに自分への嫌悪でよりストレスがたまっていくという悪循環です。

これを私は「吊り橋効果」だと思っています。

「吊り橋効果」というのは、男女が一緒に吊り橋を渡るとその恐怖のドキドキを恋愛のドキドキと勘違いしてお互いを好きになってしまいやすい、という心理的な仕組みのことです。これもドキドキの原因特定を間違えた例ですよね。

同じことがストレスでも起きると思うんです。
ストレスがたまっているから人の幸せを喜べるほどの余裕が自分にはない。
原因はストレスなのに、自分はそれに気付いていないので、自分の性格が悪いと結論づけてしまうんです。

本当は…
ストレス→人の幸せを喜べない
「吊り橋効果」で勘違いして…
??→人の幸せを喜べない→自分の性格が悪い??

ゆるく考えよう

ただでさえ、ストレスがあると自己肯定感が下がりやすいのに、さらに悪循環にもっていく思考は避けたいですよね。

そんなときの対策として、私がおすすめしたいのは「①ゆるく考えること ②自分を甘やかすこと」です。

まずは、「①ゆるく考えること」について解説していきます。

同じ出来事を経験しても、ストレスを溜めやすい人と溜めにくい人がいますよね。
この違いは「考え方」にあると思います。

中学生の時に、ちきりんさんの「ゆるく考えよう」という本を読んでからずっと心に留めてることがあります。
それは、どんなに悪いことが起きても、変えられないことはなるべくポジティブに捉えること。

例えば、大事な予定がある日に寝坊をしてしまったら「こんな大事な日に起きられないくらい自分の体は睡眠を必要としていたんだな」と考えるんです。
寝坊をしてしまったという事実は変えられないので、なるべく同じ出来事をポジティブに捉えることでストレスを減らせます。

この「ゆるく考えよう」は、一度読書感想文のために読んだだけなのにずっと心に残っている本ですね。

考え方一つ変えるだけで、本当にストレスが溜まりにくくなります。

例え話なんですが、大草原の中に獣道が一本あったらそこを通ってしまうじゃないですか。でも、その獣道をあえて避けて、草が生えているところを歩き回れるようにするんです。

獣道は何度も何度も同じ道を歩いているせいで地面が固まってできます。そこを避けて地面を柔らかくしてあげれば、そこに草がまた生えてきて、いずれ獣道はなくなるでしょう。

同じように、考え方の癖を意識的に変えていけば、いつか思考の癖が取れるはずです。
目の前に獣道が一本ある時に他の所を歩くというのは難しいことですが、意識するだけでできるようになります。

「②自分を甘やかす」については、別の記事で書いているので是非みてみてください。

〜この記事を書いた人〜
きこ

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