「子供を転校させて申し訳ない」と思っていませんか?

どうも、転勤族の子供で転校を5回繰り返したきこです。

私は転校をネガティブに捉えたことはありません。
そしてそれは「転校は悪いことじゃない」と教えてくれた親のおかげだと思っています。

親の言葉や態度によって、子供の「転校」ということの捉え方が大きく変わってくると思います。
この記事では、私がいいと思う「子供に転校させる親の言動」をお伝えします!

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「転校させてごめんね」という言葉の威力

転勤族である親は「転校させてごめんね」という言葉を子供に言いがちです。
確かに、慣れ親しんだ環境で生活を送れば、苦労も少ないかもしれません。

でも、苦労の少ない道がいいとは限りません。
むしろ転校するからこそ経験できることも多いんです。

なのに、親が「転校させてごめんね」と言ってしまうと子供に「転校は不幸なこと」という意識が刷り込まれてしまうかもしれません。
苦労を乗り越えて新生活を楽しむというより、自分に降りかかった転校という不幸を耐える、という捉え方になってしまいやすいと思います。

「親は自分を転校させたことを申し訳なく思っている」という考え方を子供に与えてしまうと、転校に伴って経験するであろう苦労が「自分を転校させた親のせい」という考え方になってしまいます。

人のせいにするのは簡単で、「親のせいで友達と引き離された」「親のせいで慣れない環境にいる」「親のせいで勉強についていけない」など、全て「親のせい」で片付けてしまえます。
本当は誰のせいでもなくて、転校にはいい面もあるのに、悪い面にばかり注目してしまうかもしれません。

「転校できて良かったね」くらい大げさでいい

「転校できて良かったね。いろんな経験ができるね。新しい友達に会えるね。」
これくらい大げさに声かけしてあげてもいいと思います。

転校で苦労することがあるのは子供も分かっています。環境が変わるのですから。
だからこそ、転校のいい面にだけスポットライトを当ててみてはどうでしょうか。

転校すると、確かに苦労もします。でもそれと同じくらいいいこともあるんです。

転校すると友達と離れてしまうと思うかもしれません。
でもこの時代、前の学校の友達と連絡も取れるし、離れるだけで友達でなくなるわけではありません。むしろ、転校するとまた新たな出会いがあります。

地域によって文化は違うものですから、価値観の違いに悩まされることもあるかもしれません。
でも、子供の頃から「多様性」を受け入れる練習をできるのは貴重です。
他人を受け入れるだけでなく、自分自身をありのままで受け入れることができるようになるのではないでしょうか。

友達がすぐにできなくて寂しい思いをしたとしても、いい面はあります。
1人でいる子の気持ちがわかる優しさを身につけるチャンスです。

転校による不安はもう十分本人が感じています
それに対して謝るのではなく、転校のいい面を強調してあげることで子供は安心できると思います。

少なくとも私は転校を嫌に思ったことはないので、この戦略、私には成功しています(笑)

家の中だけは変わらずにいて

転校にいい面があるのは事実です。でもやっぱり、不安もストレスもあります。
そんな中、家族に求めるのは「いつもと変わらない安心感」だと思います。

学校では新しい環境に慣れるので忙しくて、気を張っている状態です。
家に帰って、親に求めるのは「転校させて申し訳ない、ごめんね」という謝罪の言葉ではありません。

今までと同じ環境で、気を張らなくてもいい場所であってください。
転校したことさえ忘れてしまうような「いつも通りさ」が心地よいはずです。

私は、自分にとって転校が悪い思い出になっていない1つの理由として、「苦労が限定的だった」ということがあると思っています。

学校にいるときは、常に新しいことに振り回されて大変だったかもしれません。
海外に引っ越したので、言葉が通じないところへの転校もありました。

でも、あまりその苦労を覚えてないんです。
新しい環境に慣れるまでの期間、ずっと悩まされていたわけではなかったからだと思います。

家に帰ればいつも通りの環境だから、学校にいる間だけ頑張れば良かったんです。
お子さんが苦労するのは学校にいる間だけにしてあげてください。ずっとは頑張れなくても、学校にいる間だけなら頑張れます。

まとめ:「転校は楽しい」

親の言動によって子供の価値観って大きく変わりますよね。
転校は避けられないのなら、せめてそれをポジティブに捉えられると世界が違います。

そもそも、本当に転校って悪いことじゃないと思っています。
私は5回も転校する子供時代を送って良かったです。

いろんな人に会えて、いろんな文化に触れあえて、物事の多様性を受け入れられるようになりました。
自分が、世間のいう「普通」に当てはまらなかったとしても、幸せならそれでいいと思えるのも転校人生のおかげだと思います。何事も柔軟に考えられるようになりました。
どんな人ともある程度仲良くなれますし、新しい環境への適応能力だけは自信があります。

転校を悪い思い出にするか良い思い出にするかは、親が「転校は楽しい!」と伝えるかどうかにかかっているのかもしれません。

〜この記事を書いた人〜
きこ

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