ネットで出会った彼氏に初めて会ったときの話〜危険と逃亡プランの隣り合わせ〜

生きて帰ってこれてよかった…。

ネットで出会い、実際に会ったことがないまま8ヶ月おしゃべりをし続けていた彼氏に実際に会ってきました。とてもリスキーな状況で。

将来、自分の娘が

ネットで出会った男の人に会ってくるネ!!3週間帰りません!あ、ちなみに彼の情報はネットに一切載ってないけどネ!

と言い出したら、ちょっと一回しばきたくなる。
けど、私はこれをやってしまったのです。お母さんごめん。

結果オーライでしたが、振り返るとかなり危険な状況だったので、反省しつつ(してない)具体的に、彼氏に初めて会ったときの状況と一応の逃亡プランをシェアします。

※※これはNG例です。危険です。私は運が良かっただけです。※※

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危険要素は盛りだくさん

そもそも私が彼に会いに行った

まず私が彼に会いに行ったということから間違えています。
彼は北欧で、私は日本という遠距離だったため、中間地点で落ち合うのではなくどちらかの家に行くことが、会う現実的なプランでした。

なので、選択肢としては私が彼に会いに行くか、彼が私に会いにくるかなんですが…。

彼は諸事情+転職中でお金に余裕なし。私はバイトをしても物欲がなさすぎるので、航空券くらい買えるお財布事情。彼が転職して金銭的に安定するまで待つのはしんどい。ということで、私から「会いにいきます」と提案しました。

彼は、私に払わせることにも、男性である自分から会いに行かないことにも、苦しんでいました。が、そこは私が説き伏せて、「会いに行く」という主張を貫き通しました。

私は彼を信用していましたし、彼が「会いたいけど会いに来なくていいよ、僕が行けるようになるまで待っててよ」といつも言っていたことから、危害を加えたい人はこんな風に言わないから安心だ!という自信に繋がっていました。

でも今考えると本当にリスキー。私の味方が一人もいない土地に飛び込んだわけです。しかも自分より30cm以上背の高い大男に会いに。…真似しないでください。

スウェーデンの「ど田舎」に会いに行った。真冬に。

さて、会いに行ったロケーションも問題です。
彼の住むスウェーデンのど田舎に会いに行ったんです。にね。
もちろん、最初から彼の家で会うことはしませんでしたが、駅で会って、バーガーを食べたらすぐに家に向かいました。

その最初に会った「駅」というのも、首都から新幹線で3時間の、既にど田舎。
しかも、そこから彼の車で2時間走ったところが彼の家です。出発前はお隣さんの家がどれくらい離れているのかも分かりませんでした。(200m程でした)

都心に住む人に会いに行くんならまだ、警察へのアクセスもいいし、いざとなったら家から逃げ出せさえすれば周りの人に助けを求められます。

でも、ど田舎です。警察に連絡できたとしても、警察が到着するのはいつになることやら。周りの人に助けを求める?いや周りにいるのは馬とリスです。

しかも、外はマイナス20度に達するスウェーデンの冬。
歩いてどこかに逃げるのも、とりあえず外で夜を越すのも無理。
とことん危険なタイミング+ロケーションを選んだなあと自分でも思います。

バス停はなし。移動手段は黒塗りのバン。

そう、ど田舎なので近くにバス停はありません。頑張って歩けば使えそうなバス停はありましたが、バスは1日に3本です。危険な状況にあるときは、到底使えません。
そもそも携帯にネットを繋げてなかったので、ネットなしで田舎から一人で帰るのはハラハラです。

しかも、彼の車は黒塗りのバン。
彼は自分の車なので、窓が黒く色づいていることに慣れてしまいすぎて、私に伝えてさえいませんでした(笑)

会う前に電話で、私が冗談で「黒塗りの車に押し込められて〜クロロフォルムとか吸わされるかもね!」と言ったら「えっっ僕の車黒塗りだよ」と驚きの一言。後ろの席だけですが、それでも怪しさは満点ですよね。

ネットに彼の情報はゼロ

せめて、インターネットで調べたら彼のfacebookや写真が出てきてもいいものですが、彼の情報は一切インターネットに載っていませんでした。

実はスウェーデンでは、フルネームさえ分かれば全国民の家族構成・住所・納税額などが赤裸々に載っているサイトがあります。でも、彼は諸事情でそのサイトにも情報が載っていませんでした。ちゃんとした理由があるのですが、これも怪しさ満点。

しかもSNSを全くやったことがない人なので、カジュアルな投稿もありません。
これは、私の家族からしたら不透明なことが多すぎて不安ですよね…。

初めて会うのに、彼の実家に3週間泊まりました

しかも、2〜3日で帰るとかではなく、きっちり3週間の旅でした。

初めて会うのに3週間なんて、喧嘩したらどうするの?と思いますよね。私は喧嘩をしない自信があったので、最初から長期滞在にしてしまいました。こんなに大変な思いをしてせっかく遊びに行くなら長いこといたい、という気持ちもあったんです。

しかも、実家住まいの彼の部屋に泊まったので、初日から同じ部屋です。
慣れる時間なし。距離をとりたくなっても、そんなスペースありません。

客観的に見ると、最初からフルスピードで行ったな〜と思います。
自分としては彼の性格も知ってるし、信用していたので大丈夫だと思っていたのですが、それにしても、ですよね。

彼や彼の家族も、よく会ったこともない人を3週間も泊める気になったなぁと思います。みんなクレイジー。

確認作業・逃亡プラン

こんなリスキーな状態で、私が彼に会いに行くためにはかなりの労力が必要でした。
そりゃそうだ、娘がいきなりこんなこと言い出したら親は黙っていられないですよね。

次は危険要素を減らす確認作業や、逃亡プランについてお話しします。

住所確認

いざとなったときに、私から連絡できなくなり、母が警察に連絡するとします。そのとき私がいる場所の住所を伝えないといけないわけですが、彼が伝えている住所が本当に正しいかは分かりませんよね。

そこで、サプライズのクリスマスカードを送りました。
彼にカードが届いたら、住所が正しいということになります。

カードを送ったこと自体は、普通に送りたかったというのもあるのですが、サプライズにしたのは小細工を予防するため。「送るよ〜」と言ってしまうと、転送設定ができたり知り合いに届けてもらったりなどができてしまうので、サプライズで送りました。

私はもちろん、彼が伝えている住所が本物だと信用していましたが、家族を安心させるためには確認が必要でした。これくらいして当然ですね。

タクシーの下調べ

彼の家の周りにはバス停がなかったし、帰りたくなったときに彼に車を運転してもらえる状況ではないかもしれません。
なので、地元のタクシーが彼の家にまで来てくれるかを事前に確認しておきました。

彼の友達と私も仲良くしていたので、その友達に協力してもらい、現地のタクシー会社にコンタクトを取って確認してもらったりしました。そもそもこれは彼女のアイデアだったかな。たくさん協力してもらえたので助かりました。

プランAirbnb

実際は一泊目から彼の家に泊まりましたが、実は「プランAirbnb」なるものを用意してありました。

駆けつけてもらえるような距離の人で私の味方がいなかったので、Airbnbのホストを味方につけるという作戦です。一泊どこかに泊まってから彼の家にいくというクッションの役割として、一泊目はAirbnbにとまります。そして、そのホスト(部屋を貸してくれている家主)に事情を話して連絡先を交換しておくんです。

相当やばい事態になったら、そのホストに連絡すれば救出してくれるんじゃないかという目論見です。日本好きのホストがいたので、プランAirbnbを実行するならそこに泊まろうかと思っていました(笑)

寝起きアタック

昔からお世話になっている夫婦が遊びに来たときに、彼とビデオ通話してもらいました。そんな予定はなかったのですが、めちゃくちゃ心配されたので(当たり前)、じゃあ直接話してみてよ!ということになったのです。

ただ、時差があったので、彼の寝起き5分でビデオ通話をすることになってしまいました。寝起き5分で初対面の大人と話さなくてはいけなかった彼、ごめんな…。

でも、寝起きだった分、話し方や質問の答えを偽るのは難しいので、少しそこで安心してもらいました。どんな曲が好きなのか、という何気ないものから、「きこ(私)のことを嫌いになったらどんな行動をとる?」という鋭いものまでたくさんの質問をされていました。

この心配してくれた夫婦は頭が超キレる素敵な人たちなので、いい審査員だったなあと思います。

おわりに:信用ベースでした

一応逃亡プランは立てていたものの、それでもかなりリスキーなミートアップでした。
でも、3週間一度も喧嘩をせず、とても楽しい時間を過ごしたので、結果オーライです!

全て信用あってこそ、彼に会いにいけました。私が彼を信用していたのも大事ですし、私の家族が私の判断を信用してくれていたのも重要でした。
まあ、信用もしてくれていましたが、「どうせダメって言っても会いに行くんだから、だったら許可して、ちゃんと情報を知っておきたい」という考えだったようですが。

何にせよ、無事に帰ってこれて良かった!
皆さんはネットで出会った人に会いに行くときはちゃんと安全に配慮しましょうね!!

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〜この記事を書いた人〜
きこ

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