【高校受験】過去問を解くメリット!私が解いた時期と回数・した工夫

学習方法

過去問を解くことの重要性をちゃんと理解していますか?

私は塾に通わず、都立日比谷高校(とある進学校)に合格することができました。

過去問を解けるようになることを最優先で勉強をしていたことが功を成したのだと思っています。

この記事では、過去問を解くメリット、私が過去問を解いた時期と回数、解くときの工夫をお伝えしていきます!

過去問を解くメリット

出題傾向がわかる

多くの人が過去問を解く理由は「出題傾向を知るため」だと思います。

出題傾向を知ることで効率的な勉強ができるようになります。

必ず知っておかなくはいけないことが、「全体の構成」です。

全体の構成とは、いくつ大問があって、それらはどんな形式で問われるのか、ということです。

例えば、数学であれば、大問1は小問集合で、大問2は図形で、大問3は総括的な応用問題、といった感じです。

これを知らなければ、本番で未知の問題形式を解くことになりますから。「全体の構造」を知ることはとても大切です。

志望校が求める基礎知識・考えの筋を身につけられる

志望校によって、重箱の隅をつつくような知識を求めたり、本当に基礎的なことだけを知っていればいいけど応用はできないといけなかったりと、求めるものが違います。

自分の志望校が何を求めているかを知りましょう。

受験の目的は志望校に合格することです。いくら知識が増えても、志望校の試験で点を取れなければ本末転倒です。

志望校の先生たちが、どんな頭を持った(どんな考え方ができる)生徒が欲しいと思っているのかを知りましょう。そのためには、過去問を解くことが一番の近道です。

志望校の先生たちは、その過去問を解けた人たちを入学させたかったのです。どんな生徒が欲しそうですか?

ただ闇雲に勉強しているだけでは、頭は良くなるかもしれませんが志望校に近づけているとは言えません。

私の同級生は、期末テストではいつも80人中15位くらいの成績でしたが、都内トップの高校に入学しました。まさに、「志望校が求める生徒になるための勉強」に集中していたのでしょうね。

志望校の過去問だけ解くべき?何年分解けばいいの?

私は3校の過去問を解きました。

具体的には、西高校と戸山高校と日比谷高校の問題を解いていました。

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理由は、志望校の過去問だけでは問題が足りないと感じたからです。

志望校の過去問は5年分解きましたが、その5パターンの中から受験本番に似た問題が出る可能性は高くないと思ったのです。

志望校でない高校の過去問も解くことで、入試本番レベルの応用問題で、志望校が出題したことのないものを勉強していました。

ただ、何度も解き直して完璧に解けるようにしたのは、志望校の過去問だけです。力配分は間違えないように、志望校の過去問に一番時間をかけました。

何回解き直した?

間違えた問題の横に「正の字」を書いていました。

そして、「正の字」がある問題だけ解き直しました。解き直しても間違えたときは「正の字」の棒を増やします。

そうすることによって、何度も間違えた問題が目立つようになります。

間違えた問題だけ、徹底的に、解けるようになるまで解き直していました。

私が苦手な数学の問題で、8回以上解き直したものもありました。

志望校の5年分の過去問は、もし本番で出題されたら絶対合格できる、というほどに完璧にしました。

そこまでやり込むことで、この記事でお伝えしたように、志望校が求める生徒の考えの筋が分かってくるからです。また、自分は過去問で合格点を取れた、という自信にもつながります。

私が過去問を解き始めた時期とその理由

受験直前期まで解かないべき?いいえ、解いてください。

早いうちから過去問を解きすぎると自信をなくしてしまうから、過去問は試験前1ヶ月まで解くべきではない

という話を聞いたことがありませんか?

私は、学校でまだ習っていないことがあったとしても、過去問を解いてみるべきだと思います。

そりゃ、点数は取れないでしょう。でもそれが当たり前です。習ってないんですから。自信をなくす理由にはならないですよね。

むしろ、いわゆる「直前期の受験勉強」を始める前に過去問を解くべきだと思います。

目指す問題のレベルがわかるからです。

応用問題を意識して基礎知識を学べるから

基礎的な知識を身につけないと、応用問題は解けません。

でも、だからといって基礎問題しかやっていないと効率が悪いと思います。

過去問に乗っているような応用問題をとき、その問題を解くにあたって必要な基礎知識を勉強していくべきです。

理由は、基礎知識があってもその使い道、応用方法が分からなければ、過去問レベルの問題は解けないからです。

そして「過去問レベルの問題」は「受験本番に出るレベルの問題」です。

応用方法を意識して、基礎知識を学んでいると、応用問題を解いた時にどの場面でどの基礎知識を使うのかを見極める力がついてきます。

だから、まずは過去問を解いて、最終的に解けるようになりたい問題のレベルを意識して、それをゴールとして基礎知識を学んでいくべきだと思います。

おわりに:過去問を解く余裕・時間はない?

過去問を解くことで、志望校に合格するための基礎知識の勉強が効率的にできるようになると思います。

まだ基礎さえできていないから過去問を解く余裕なんてない!

そう思っている人にこそ、過去問を解いてみてほしいです。最初はどれだけ点数が低くても大丈夫、どんなに時間がかかっても。

過去問を、入試本番の問題を意識しながら勉強した方が、「志望校に合格するための勉強」が捗ります。

受験勉強は「頭が良くなるための勉強」ではなく「志望校に合格するための勉強」です。

志望校が「求める生徒像」「解けて欲しい問題」を理解・意識したうえで、基礎を積み上げていきましょう。

過去問を解く時間がない?いいえ、過去問こそが近道ですよ。

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