海外で働きたい人は日本の公認会計士にならないほうがいい。かも。

公認会計士っていい資格ですよね。
高収入で、どこでも仕事が見つかって、独立もできるしパートタイムで働くこともできます。

私も公認会計士の魅力に負けて、通信の予備校で勉強していたことがありました。でも、よく考えてみたら「海外で働きたい」と思っている私にとって「日本の公認会計士」という道が良くないものだということが分かったのです。それに気付いてから、完全に勉強を中断することにしました。

さて今回は、なぜ海外で働きたい人にとって日本の公認会計士はよくない選択肢なのか?ということに焦点を当ててお話ししたいと思います。

※これは自分が公認会計士の勉強を中断する上で、ネットで調べたり人に話を聞きにいったり、国が開催していたセミナーに参加した結果の情報です。あくまでも実体験に基づかない一意見という受け取り方をしていただけると幸いです。※

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日本の公認会計士だからといって評価に差がない

会計士の資格を使って国際的に活躍している人集まる外務省主催ののセミナーがあったので、行ってみたことがあります。国連などの国際機関で働いている人が、どんな能力・資格が求められるかということを説明するセミナーでした。

そこで、「日本の公認会計士と米国公認会計士(USCPA)を持っている人では、評価・業務内容に差が出るか?」という質問がありました。

国際的にファイナンス部門で活躍している彼らの答えは「日本の公認会計士でもUSCPAでも変わらない」というものでした。

会計やファイナンスに関する知識を使用する仕事であり、監査や一つの国に固有の税法の知識が必要な仕事ではないものが多いため、どの国の会計士資格を持っていても大した変化はないんだそうです。

なぜ米国公認会計士(USCPA)と日本の公認会計士を比較したかと言いますと、USCPAは日本の公認会計士試験と比較して難易度が低いからです。単純に比べると、日本の公認会計士になるための勉強時間は目安として4,000時間と言われています。USCPAは約1,500時間です。

もちろん勉強時間だけでは示すことのできない違いはたくさんありますが、単純に難易度を比べるとUSCPAの方が遥かに少ない時間で取得できる資格なんですね。

日本で会計士として働きたいわけではなく、海外で働くための手段として何か会計の資格を取得したいのならば、日本の公認会計士ではなくアメリカの公認会計士資格であるUSCPAを受験した方がコスパが良いわけです。

USCPAの方が英語・IFRSの勉強になる

日本ではなくアメリカの公認会計士を目指すことでプラスなことはもっとあります。

USCPAはアメリカの試験なので、すべて英語で出題されます。ほとんど選択問題なので、そこまでの英語力は求められないようですが、ある程度は必要でしょう。

USCPAを取得することで、会計の知識と同時に英語力のアピールをできるんです。
国際的に活躍したい場合、ビジネスレベルの英語は絶対条件ですよね。
資格の勉強をする過程で、英語の勉強にもなるので、海外で活躍する上で必要なスキルを効率よく獲得できる手段なんです。

また、日本の公認会計士の勉強をしていると、日本の制度には詳しくなれますが、国際会計基準であるIFRSにはあまり詳しくなれません。その点、USCPAの勉強をしているともっとIFRSに詳しくなれるんです。

日本で会計士として働くのではなく、海外で会計の知識を活かしたいと思っている人には魅力的な資格ですよね。

ただし、USCPA取得のネックは受験要項

じゃあ、どうやったらUSCPAになれるの??という疑問がわきますね。

試験は4科目で、FAR(財務会計)・BEC(企業経営環境・経営概念)・REG(諸法規)・AUD(監査および諸手続き)です。
コンピューター受験なので、試験日程を選ぶことができて、年に最大で4回受験できます。
一度に4科目受験するのではなく、1科目ずつ合格を積み重ねていく受験方法が一般的です。

日本の公認会計士と比べて受験回数が多いですし1教科に絞って勉強できるので、受験しやすいと言えるでしょう。

ただ、USCPAのネックとなりうるのは「受験要項」です。

受験州によっても差がありますが、ほとんどの州の受験要項は学位要件単位要件があります。
大学の学位を保持していて、会計単位やビジネス単位を一定数以上取得していることが受験する上で必須条件なんです。

大学に在学中の方であれば条件に合うように授業を取れば良いのですが、大学をすでに卒業していて会計単位やビジネス単位を持っていない方は自力で受験要項を満たすことができないんですね。

そこで、アビタスのようなUSCPA専門の予備校にお世話になることになるんです。

勉強のサポートや、受験準備・出願などのサポートを受けることができ、単位要項を満たしていない方はアビタスで簡単なテストを受けることで認定単位を取得できるんです!
この単位取得サポートを利用することで、実質受験要項は気にせずに誰でも受験できるようになるんですね。

日本の公認会計士試験よりも難易度が低く、働きながらでも合格している方がたくさんいるんだそう。

私は日本の公認会計士の勉強を中断しUSCPAに移行するにあたって、アビタスの資料請求をしました。
冊子がいくつか届き、州ごとの受験要項や勉強スケジュールなどのイメージがつきました。

おわりに

海外で活躍したい人にとって、取るべき資格は日本の公認会計士ではなくアメリカの公認会計士なのかもしれませんね。

もちろん日本の公認会計士になれるんならなっておいてデメリットはないでしょうけど、コスパや難易度を考えるとUSCPAの方が良い選択肢かなと思います。
少なくとも私はセミナーに参加してアビタスの資料請求をした結果、日本の公認会計士の勉強をやめました。

自分のキャリアプランに合った資格をなるべくコスパ良く取得したいものですよね。
それが私にとってはUSCPAでした。

〜この記事を書いた人〜
きこ

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