【現役大学生が教える】ゼミの選び方まとめ!分野・規模・コスパなど【注意点】

「ねぇ、ゼミどこ入るか決めた?」

やっと大学受験で進学する学部を決めたのに、こんどはゼミ選び……。

大学によりますが、ゼミは一度入ったら2〜3年間も同じところに所属します。
後悔しないためにも、どのゼミに入るかは慎重に選びたいもの。

でも、
・種類がたくさんあって選べない
・なにを基準に選べばいいか分からない

・注意点はなに?
という大学生も多いんです。

そこで今回は、現役大学生であるわたしが「かしこいゼミの選び方」を解説します!
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ゼミの研究分野・勉強内容で選ぶ

教授を知る

まず、ゼミを語るときに欠かせないのが教授の存在。
ゼミは、特定の教授と少人数制で研究ができる機会です。

名だたる教授の濃密なレクチャーを受けられるのは、大学生の特権です。
でも苦手な教授のゼミに入ってしまったら、正直、地獄……。

事前リサーチがポイントです。
では、具体的になにをすればいいのか?

できる範囲で、興味があるゼミの教授の授業を受けてみることをおすすめします。
実際に履修しなくても、大教室の授業なら潜りこめるので、一度教授の授業を受けてみましょう。

先生の授業スタイルや、話し方、トーンなどを肌で感じることができます。
もし、友達がその教授を知っていたら、どんなひとか聞いてみるのもいいですね。

また、インターネットで教授の名前を検索するのもおすすめです。
大学のホームページや、研究者のデータベースに、専門分野、学歴、職務歴などが載っていることが多いです。

自分に合わない教授のゼミに入ってしまうと、かなり大変だと思うので、ここのリサーチは入念に行うといいと思います。

興味のない分野のシラバスも見てみる

一見、興味がない分野のゼミでも、じつは自分の研究したいトピックを扱っている場合があります。
なので、ひととおりシラバスを見ておくことをおすすめします。

たとえば、わたしは最初「行動経済学」を学べるゼミを探していました。
でも、行動経済学の教授が好きではなく、あきらめることに。
他のゼミのシラバスを見ていくうちに「社会思想史」のゼミで似たトピックを扱っていることに気がつきました。今では「社会思想史」のゼミに在籍していますが、研究内容に満足しているので、こっちのゼミにしてよかったと思っています。

「あのゼミでしか興味分野を学べない!」という考えを捨てて、一度すべてのゼミのシラバスを見てみましょう。
はじめは目をつけていなかった意外なゼミが浮き彫りになるかもしれません。

過去の論文を読んでみる

どんな研究をしているかは、ゼミのシラバスだけでは分かりにくいかも。
そんなときは、過去の論文を読んでみるといいです。

シラバスでは抽象的なことばを使いますが、卒論ではもっと具体的に書かれていることがほとんどです。
ゼミの最後には自分も書く論文なので、先輩たちがどんなトピックについて書いているのかを見ておくと全体像がつかめます。

閲覧方法は、大学やゼミにもよりますが、ゼミのホームページに載っていることがあるのでチェックしてみましょう。タイトルだけ公開されていても、参考になるはず。

ゼミのコスパで選ぶ

参加費・遠征費

ゼミを選ぶうえで、お金の問題も意識しましょう。
合宿や遠征、フィールドワークやイベントなどの量によってかかるコストが違います。

たくさん遠征があるゼミはお金がかかりますが、輪読がメインのゼミは本代のみです。
きちんとゼミに参加して単位を取得できるように、お金の面も確認しましょう。

所要時間・コマ数

ゼミによって、コマ数が違うことも。

わたしの大学では、ゼミに加えてサブゼミというものがあります。
ゼミの2コマに加え、もう2コマをゼミに使うことができるんです。
サブゼミにも強制参加のゼミも、取得できる単位数は同じ。なんとコスパの悪いこと。

また、文化祭などのイベントで論文を発表しているかも見ておくといいです。
普段の研究にプラスして大きな論文を書くと、作業量がいっきに増えます。

同じ単位数を取得するのに、どれくらい時間がかかるかを考えるとかしこいです。

ゼミ生必修の授業

ゼミによって、ほかの授業が「ゼミ生必修」に指定されていることがあります。
多くの場合、担当教授がほかで授業を行っていて、その知識がゼミで必要なので「ゼミ生は全員この授業を受けなさい」と決めています。

ゼミの時間外の授業なので、ほかの必修とかぶっていないかを確認しておきましょう。
かぶっていたら、残念ながらそのゼミは難しいかも。

ゼミの雰囲気で選ぶ

人数・男女比

ゼミの人数によって、学習方法や雰囲気が変わります。

2人しか学生がいないゼミがある一方で、学生が60人もいるゼミも。

たとえば、人数が少なければアットホームな、教授と学生のキョリが近い感じ。
人数が多ければ、高校のクラスのような雰囲気かもしれません。

人数が多いとディスカッションが盛り上がるかもしれないけど、逆に発言しにくい可能性も。ゼミの人数によって雰囲気が変わるので、ゼミ生の人数を確認しましょう。

気になる人は、男女比も要チェック。
学習分野によって男女比にかたよりが出ることも。
わたしもじつは、ゼミで唯一の女子です……。

先輩をみる

ゼミの雰囲気を知る一番いい方法はやっぱり「先輩をみること」です。

積極的にゼミの説明会や個別相談室・ブースにいきましょう。
先輩の雰囲気で、チャラいか真面目かなどが分かると思います。

また、研究内容が難しいゼミのほうが、学生同士のつながりが強いことも。
学生同士で助け合って、一生の仲間をつくりたい人は難易度が高いゼミに入るのもありです。

ゼミによっては
「休みの日はゼミ生みんなでディズニー行くよ!」
「○○教授の誕生日会を毎年するよ!」
「うちはソフトボール大会、連続3年1位!」
など、推しポイントが遊びのところもあります。

ゼミの雰囲気を知るには、先輩と話してみるのが一番ですね。

おわりに:ゼミの入試方法も要確認!

入りたいゼミが決まっても、入れなければ元も子もありません。
ゼミに入るために試験に合格しないといけない場合は、試験内容も確認しておきましょう。

ゼミによっては、GPA提出が求められるかも。
早めに準備しておいた方があとで楽ですね。

大学によって制度が異なりますが、自分に合ったゼミに入りたいのはみんな一緒。
この「かしこいゼミの選び方」が参考になったら嬉しいです!

〜この記事を書いた人〜
きこ

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