英検1級に余裕で合格したおすすめ勉強法!【非常識だけど、真理】

英検1級は準1級と比べて大きくレベルに差がある、とても難易度の高い試験だと言われています。確かに、試験対策の英語だけ身につけて、付け焼き刃で挑んでも合格できないかもしれません。

でも、正しく勉強すれば合格できる試験です。

英検1級に合格するためには、テスト用の知識だけでなく、本当に英語を使えるようにならなければいけません。ホッホッホ。じつはこれ、わたしの得意分野です。

わたしは英検対策の勉強はほぼせずに、英検バンド「G1+12」で1級に余裕で合格しました(合格ラインよりも12バンド分高いスコア)。日常生活で使うために英語の勉強をして、その副産物として英検1級に合格したんです。

そもそも英検を受験する本当の目的は「英語を身につけること」ですよね。
英検はそれを証明するだけです。

今回は「本当に英語を身につける」→「英検1級に合格する」というステップを踏んだわたしがおすすめする【非常識だけど、真理】な勉強法を紹介します!
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英検1級の試験内容

まず、英検1級の試験内容は以下の通りです。

画像引用(詳細はこちら):英検HP・1級試験内容

二次試験は、2人の面接官との面接です。
英検1級では英語の技能がすベて試されるので、バランスよい英語力が必要となります。

英語を感覚でわかるようにする

語彙は一つ一つ覚えちゃダメ

英語を学ぶ上で最も重要な力は「語彙力」です。
英検1級を受けるほど英語力のある人ならなおさら、基本的な文法はもう身についているので、あとは語彙力で差がつきます。

でも、英検1級合格には10,000〜15,000単語必要だと言われています。
これを全部覚えるのは果てしないですよね。

しかも覚えた単語が試験に出るとは限りません。
15,000単語すべてムラなく覚えない限り、知らない単語が試験に出てくる可能性がとても高いです。数ヶ月〜1年ではネイティブ並みの語彙力を手に入れるのは難しいのが現実。

英検1級くらいのレベルになると、語彙を一つ一つ暗記するだけでは足りないんです。ネイティブが持っているあの言語感覚を身につけないといけません。

英語は訳しちゃダメ

「リーディングで時間が足りない」という方は、英文の意味を理解しようと頑張りすぎているかもしれません。

一文一文日本語に訳すと制限時間内に読み終われません。紙に書いて訳していなくても、頭の中では一文一文を日本語で理解しようとしているはず。

でもそうすると文章を読むのに時間がかかりすぎて、長文を読み切ったころには何が書いてあったかほとんど忘れていませんか?時間がかかる上に非効率的なので、頭の中で日本語に訳しながら読むことはおすすめしません。

日本語のように英語を読む

では、どう読めばいいのか?
スバリ「日本語のように、英語を読む」といいです。

日本語では知らない単語が文章に紛れていても、スラスラ読めてしまいます。
ニュース記事などで聞いたことがない単語が出てきても、スキップしてなんとなく読めちゃいますよね。

すべての単語の意味を知っているわけじゃないのに、文章全体の意味はわかる
こんなふうに英語を読めばいいんです。

このネイティブ並みの「英語の感覚」を身につけるのに効果的な勉強方法が「単語ノート」を作ることです。

【非常識】単語ノートを作る

単語ノートの作り方

単語ノートを作るためにまず必要なのは、英語をたくさん読んで、聞くことです。
ただし、たくさん英語に触れているだけでは右から入って左から出ていってしまいます。
何かアクションを起こさないと、なかなか効率的に英語は身につきません。

そこで、英語を読んで、分からない単語があればノートに書き留めてみるんです。
重複してもいいし、その場で訳さなくてもいいです。
ただひたすら知らない単語を書き留めるだけの「単語ノート」を作ります。

あとで時間があるときにまとめて日本語に訳しておいて、出来上がった単語ノートを隙間時間に眺めましょう。これだけです!

①英語を読む
②単語ノートに分からない単語を書く
③「あとで」時間があるときに「一度だけ」訳す
④隙間時間にながめる

単語ノートの効果

頻出単語がわかる

たくさん英語を読む中で知らない単語が複数回出てきたら、それはよく使われる単語とわかります。英検1級では、試験範囲となる単語数があまりにも多いため、「頻出単語=実際によく使われる単語」です。
ネイティブがよく使う単語をマスターすることが英検1級合格への近道なんです。

また、一度訳したことがある単語をまた単語ノートに書いてしまったら、それは自分の苦手な単語だとわかります。そしてまた訳したときに記憶が定着するんです。

とにかく分からない単語が出てきたらノートに書く。
すると、頻出単語・苦手な単語が浮き彫りになります。

単語の構成が見えてくる

単語ノートを続けていると、英語の感覚が身につきます。
英単語はアルファベットを適当に並べているだけではありません。
ちゃんと、接頭辞(prefix)接尾辞(suffix)が意味を持っているんです。
※接頭辞(prefix)はanti-, co-, trans-など。接尾辞(suffix)は-able, -ness, -hoodなど。

日本語で知らない単語があっても、漢字を見れば意味を当てられますよね。
同じように、英語も一つの単語を分解して見れば、意味を当てられます。

この感覚的な力は和訳には適していませんが、英検1級で出る語彙の問題は選択問題です。
なんとなく文脈に合う単語を選べば正解できるんです。
単語を知らなくても正解できれば、15,000単語覚えなくても英検1級に合格できます。

また、文脈で意味を当てるのが上手くなるので、知らない単語が出てきたらスキップする力がつきます。知らない間に、日本語を読むように英語を読めるようになりますよ。

単語のマッピングができるようになる

単語ノートに書いた単語を全て覚えられなくても、一度調べたことがある単語が増えます。

すると、なんとなく知っている単語が増え、語彙力がグンと伸びます。

たくさんの単語を(なんとなくでも)知っていると、脳内でマッピングができるようになります。「この単語の意味は分からないけど、あの単語と似てるから、きっとこれはああいう意味」と他の単語と比べやすくなるんです。

知らない土地を初めて歩くとき、目印となるコンビニや郵便局などを覚えておきますよね。実際にすべての道をよく知らなくても、目印が増えれば増えるほど、迷いにくくなります。

単語も同じで、「目印」となる単語をどんどん増やすと英語の感覚が身につきます。

単語ノートを作るためにおすすめの読み物

単語ノートを作るためには、たくさん英語を読まないといけません。
そこでおすすめな読み物を挙げてみました。

ニュース

ニュースのおすすめ度は★5です。
使われている単語のレベルが高く、どんどん吸収できるし、ライティングのネタになります。イギリスのBBCやアメリカのCNNが王道ですね。

オピニオン記事も読むと、自分の意見を伝えるときに便利な表現も学べます。

Podcast

リスニング対策も兼ねたい人は、Podcastで耳から入れるのもおすすめです。

ただ、これだけだと分からない単語は聞き逃してしまって、単語ノートが疎かになる可能性があります。そのため、Podcastだけで終わらせず、ちゃんと読み物と合わせると効果的です。

過去問

過去問は絶対に解くべきです。
長文や単語のレベル感がつかめ、既出の単語を覚えることもできます。

リーディングの長文を何度も読んで、はやく読む練習をするのもいいと思います。
頭の中で日本語に訳してしまう癖がついている人は、その癖をとる練習になります。

過去6回分の過去問が載っているこちらがおすすめです。

留学経験並みに英語力がつきます

留学にいった人はなぜ英語が話せると思いますか?
彼らは留学期間ずっと、英語漬けの生活を送っていたからです。

ということは、日本でも英語にたくさん触れれば留学経験並みに成長できるんです。
たくさん英語を読んで、知らない単語をシャワーのように浴びてみてください。

すると、知らない単語が多すぎて「全部覚えられない!」と感じると思います。
そこで、単語ノートを作って英語の感覚を身につけ、「なんとなくならわかる!」というレベルにまで引き上げるんです。

母国語の日本語だって知らない単語はたくさんありますよね。でもなんとなくわかる。
英語もそれくらいでいいんです。
英検1級で語彙力が試されるのは選択問題ですし、感覚さえつけば合格できます。

まさに【非常識だけど、真理】ですよね。

付け焼き刃の勉強をすると、試験が終わった瞬間忘れます。
本当に英語を学びたければ、総合的に「英語の感覚」を身につけて母国語のように読めるようにならないといけません。その過程で、英検1級に合格しちゃいましょう。

単語ノートを作っているとおもしろいように英語がスラスラ読めるようになるので、諦めずに続けてみてください。応援しています!

〜この記事を書いた人〜
きこ

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