【帰国生入試】私がした小論文対策!これで慶應・早稲田合格しました

帰国生入試

小論文の対策って曖昧で、何をやったらいいか分からなくなりますよね。

この記事では私が帰国子女枠で大学受験をしたときに実行した小論文対策をシェアします!

私が帰国したときは

・日本語を忘れていて

・文章を書くのが苦手で

・時事問題に詳しくない

という三重苦でした。

小論文を添削してもらうと、「C-」の評価がついていました。

それでも、これらのことを帰国してから受験までの3ヶ月間続けただけで、クラスで紹介されるほどの文章を書けるようになりました。

受験した大学全てに合格することもできました!

(慶應経済・慶應商・早稲田商)

小論文対策になにをしたらいいのか分からない人に読んでほしい記事となっています。

小論文対策としてやるべきこと

ニュースをみる:小難しい表現に慣れる

新聞も読む

読解問題でない限り、ほとんどの小論文が時事問題です。

時事に詳しくない人はもちろん、詳しい人も受験前はより積極的にニュースを見るべきだと思います。

時事問題に詳しい人でも、自分の考えも交えて日本語で表現することはときにトリッキーです。

ニュースを見ることで、時事問題を語る時に使う語彙を身につけることができます。

知っている言葉でも、日常生活で使うことが少ないと、とっさに思い出すことができないものです。

ニュースの表現に慣れて、自然に身についているようにしましょう。

試験まで残り1ヶ月だけでも、テレビを見るときはニュース番組をつけたり、通学時間に携帯でニュースを読んだりしてみてください。

自然と「それっぽい」文章が書けるようになります。

また、綺麗な日本語を書くことに意識を向けなくてよくなって、文章の内容を考えることに集中できます。

一冊だけでいいから「時事まとめ」の本を買う:意見の形成

時事問題をまとめた本はたくさんあると思います。

それらをたくさん買って、数を当たることはできます。

できますが、私はやらないほうがいいと思います。

一冊の本を読み込んだほうが、その出来事への理解を深めることができるからです。

何冊も時事本を買ってしまうと、一冊一冊に目を通すだけで満足してしまい、理解がおざなりになりかねません。

理解を深めるといっても、何も立派な論文を書けるようにならなくてもいいのです。

小論文で何百文字か書けるように、そのトピックに関して自分の考えを持てばいいということです。

ただ、時事まとめ本に載っているトピックがそのまま試験に出ることは少ないですよね。

時事に関する本を一冊読み込むことで得ることは、知っているトピックを増やすというよりも、自分の「意見の形成の仕方」を知ることだと思います。

私が実際に買って読み込んだ本はこちらでした。

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これは、名のある人たちのその年の重大な出来事についての考察をまとめた本です。

私はこの本を読むことで、彼らがどのように意見を形成しているかを学びました。

主張の背景にある統計的な事実や、近年の社会風潮を鑑みた考え方を知ったのです。

彼らが時事を語る上で前提とする知識を得ることができるのですね。

すると、どんなトピックに関しても「自分の意見を形成」する力がつきます。

その年の社会情勢や風潮の変化の方向性などは、多くのトピックに応用することができるので、知っておくべきことです。

毎日書く。毎日。:慣れる・自信をつける・場数を踏む

これ一番大事だと思います。

上達するためには毎日書きましょう。そして添削してもらいましょう。

私は受験3ヶ月前くらいに塾に入ったときに、小論文で酷い評価を受け続けました。

文章がめちゃくちゃで、分かりにくい上に、ほとんど内容もないような状態だったのです。

不安に感じて、毎日、本当に毎日、過去問を一問ずつ解いていました。

そして、それを塾の先生に渡して、添削してもらっていました。

これは私が書いた小論文の量!

私は代ゼミに通っていたのですが、添削が本当に丁寧でありがたかったです。

文章の書き方に関する指南だけでなく、その時事問題に関連する知識(これは知っておいた方がいいというもの)を書いて返却してくれたんです。

理解しやすい文章を書くために気をつけることがわかって、知識も増えていったので、徐々に評価は上がっていきました。

受験前には、クラスで2回ほど優秀作品に選ばれました。

(ついでに、おもしろ文章コンテストみたいなものでも学年で優勝して、先生のサインをもらいました笑)

この毎日書くという作業が、自信にもつながりました。

文章力は劣るかもしれないけど、書いた量だけは誰よりも多いという自信が安心感に変わっていました。まあ、実際は文章力もついてくるわけですが。

朝を活用してみて

毎日ってったってそんなに続けられるもの?

それが意外とできるんだよ!

私は毎朝1時間早く起きて、過去問を1つだけ解いていました。

朝やると、絶対に時間内に書き終わらないといけないという試験本番にも似た緊張感の中作業できるのでオススメです。

習慣化してしまえば苦でもありませんでした。

1日のうち1時間だけ時間を取ればできることです。やっちゃいましょう。

小論文対策としてやらなくてもいいこと

一般的にはやった方がいいと言われていたりもするけど、私はやらなくて大丈夫だった、ということを挙げていきます。

時間があるのならば、やれそうなことを全部やってもいいのですが、そうもいきませんよね。

優先順位をつけて取り組むときに、これら↓は後回しでも良さそうです。

本をたくさん読む

読むに越したことはないけども

まあそりゃ、本を読めば知見が広がることは間違いありません。

ただ、帰国子女の小論文対策として、本をたくさん読む必要はないと思います。

読解の試験がある法学部志望の方だったりすると、長文の日本語を読むことに慣れるという意味があるのかもしれません。

でも、トピックに関する小論文を書くという形式の大学や学部を受験する方に関していうと、そんなに意味はないと感じます。

小論文を書く上で、本によって得られる知識を使えることはなかなかないと思うからです。

新書などの本は、特定のテーマについて本一冊かけて議論していることが多いですよね。

まず、そのテーマが果たして試験に出るのかどうか、という疑問が1つありますね。

出たとしたらなかなかの運の持ち主です。

また、専門家が本を一冊使って議論している内容を、上手に理解して何百文字かの小論文に入れ込む技術があなたにはありますか?

私にはありません。結局、本を読んでいるときはなるほどと思って読んでいるけど、小論文に書けるほど自分のものにはできていませんでした。

結局、本をたくさん読んでもあまり小論文対策としては効率的ではないと思います。

普通に面白いから読むというのはいいと思いますし、そうでなくても受験を機に本を読むことは素晴らしいです。

ただ、月に何冊も本を読めていないからといって不安になる必要はないかなと思いました。

漢字の練習

漢字ばかりに気を取られぬよう

これに関しては、本当に日本語が不得意ではない人と仮定して話します。

小学校レベルの漢字しか読めない・書けないという人は漢字の練習も大事です。

ひらがなだらけの小論文ほどまぬけなものはないですからね。

漢字をやるならこれ(アマゾンに飛びます)がおすすめ。

絶対こんな言葉使わないじゃん、みたいな例文がなくて、理解しやすいし効率的な漢字練習本だと思います。

でも、普通に日本語はできるけど、漢字は忘れている、という人については、わざわざ漢字の練習をする必要はないかなと思いました。

たくさん小論文を書いていれば、自分が使いたい漢字がどれなのかがわかってきます。

それらの漢字だけマスターすれば、何ら問題はない気がします。

なにやら難しい単語に使われている漢字を覚えても高確率で本番で使いません。

帰国子女入試は準備期間が短いからこそ、効率的な対策が必要です。

自分が使う漢字だけ覚える。そんな手もあるということです。

おわりに:要点を押さえて効率的に対策しよう

その通り!We Can Do It!

多くの帰国子女受験生は、塾に入学してから私立受験まで3ヶ月ほどしかありません。

この短い期間でどれだけ小論文が上達するかは、自分の努力次第。

効率よく頑張りましょう。

私はこの期間に小論文対策を頑張ったおかげで、大学のレポートも質が上がっています。

この前は大学で、400人中4人しか選ばれない優秀レポートに選ばれました。

まとまりがなく、わっかりにくい文章を書いていた自分がこうなれたのは、帰国子女受験の小論文対策のおかげだと思います。

受験に合格することがまず一番の目標ではありますが、その後にも役立つスキルを身につけられます。

塾の添削サービスが使えるうちに(笑)文章力アップを目指しちゃいましょう!

こう考えると、受験勉強も楽しいものですよ。

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